東電EP、春の電力需要を昼間シフトへ 再エネ活用で促進キャンペーン

  • 印刷
  • 共有
(画像はイメージです)
(画像はイメージです)

東京電力エナジーパートナー(東京都中央区)は1月16日、再生可能エネルギーを有効活用する取り組み「エコキュート昼シフトチャレンジ」(実施期間:2024年4月1日~5月31日)の申込受付を開始した。電力使用量が減る春の昼間は、太陽光発電の発電量が使用量を上回ることが多く、電力の使用時間帯をシフトすることで有効に活用するのが目的。申込み期日は3月10日まで。

行動変量を促し、電力使用を昼間へシフト

同社は、これまでも電力供給が電力需要を上回りやすい時期の昼間帯に、電力需要をシフト・創出するような顧客の行動変容を促進する料金プラン・サービスを導入している。2022年2月には、太陽光発電設備と「おひさまエコキュート」を設置している顧客向けに、専用の電気料金プラン「くらし上手」を提供してきたが、今回は、従来のエコキュート利用者向けに展開する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事