出光興産、石油精製を終了する山口製油所を脱炭素化・地域創生産業拠点に転換

  • 印刷
  • 共有
「グリーントランスフォーメーション西部」のイメージ(出所:出光興産)
「グリーントランスフォーメーション西部」のイメージ(出所:出光興産)

出光興産(東京都千代田区)は1月22日、3月に石油精製を終了する子会社・西部石油(同)の山口製油所(山口県山陽小野田市)を、2030年代までに地産地消型のカーボンフリーエネルギー供給・資源循環を担う地域産業ハブ拠点へ事業転換すると発表した。また、山口製油所における新規事業構想を策定した。

山陽小野田市と山口県、地元企業・大学等とも連携し、脱炭素や地域創生など、地域の持続可能な発展への貢献を目指す。

GXをコンセプトに、カーボンフリー電力やバイオマスなど三本柱を設定

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事