【フランス】トタルとSARIA、SAF生産で提携

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総合エネルギー企業のトタルエナジーズ(フランス)と、有機物の回収・価値化により持続可能な製品を提供するSARIA(ドイツ)は9月26日、トタルエナジーズのグランピュイ製油所(セーヌ・エ・マルヌ)における、ゼロ原油プラットフォームでの持続可能な航空燃料(SAF)生産で提携すると発表した。

SAFの生産に適した使用済み食用油・動物性油脂などの原料の供給を確保することが目的。これにより、SAFの生産能力は2020年に発表した予測より25%高い年間約21万トンに達するという。

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