第2世代バイオ燃料生産設備が完成 トヨタらの次世代技術を活用、日鉄エンジ
日鉄エンジニアリング(東京都品川区)は11月26日、トヨタ自動車(愛知県豊田市)、ENEOS(東京都千代田区)など7社が参画する「次世代グリーンCO2燃料技術研究組合(raBit)」(福島県大熊町)から受注した、非可食性バイオマス由来の「第2世代バイオエタノール生産設備」が竣工したと発表した。
日鉄エンジニアリングは今回、前処理・糖化・発酵・蒸留設備一式の設計や機器調達、建設、試運転までをを同社として初めて一括で請け負った。
トヨタ・花王と共同開発した生産プロセスを採用
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