荏原環境プラント、ごみ処理場の余剰電力を地産地消に活用 浦安市と連携

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協定締結式の様子(出所:荏原環境プラント)
協定締結式の様子(出所:荏原環境プラント)

荏原環境プラント(東京都大田区)は12月4日、浦安市と、同市のゼロカーボンシティ実現に関する協定を締結したと発表した。

今回の協定では、(1)浦安市廃棄物処理施設で発電された余剰電力の活用、(2)環境・エネルギー政策の情報提供、(3)地域における環境教育や普及啓発、(4)そのほかゼロカーボンシティの実現に関する取り組みを行う。

公共施設由来のGHG排出量、約1万6000トン削減へ

浦安市は8月、県内では初となる市内の全公共施設に100%再エネ電力とカーボンニュートラル都市ガス(CNガス)を導入する方針を明らかにした。計画では、市内の小・中学校計26校は2025年度中にゼロカーボンスクールを実現するとしている。

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