金本商会が新工場計画、AIで産廃選別しリサイクル燃料・RPF増産へ

金本商会(広島県広島市)は4月16日、産業廃棄物を主原料にした固形燃料・RPFを製造する新工場棟を2025年3月に竣工すると発表した。既存のRPF製造工場を解体した跡地に建設し、RPF生産量の増加を目指す。
最新機器を活用した産廃リサイクル
新工場には、AI技術を搭載した光学選別機や、軽量物・細粒物・重量物を効率よく選別するための機械式選別機などの設備を多数導入し、リサイクルが困難な建設系の産業廃棄物や混載廃棄物のリサイクルに取り組む。
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