三菱重工業と関西電力、次世代CO2回収技術を検証する試験設備を新設

三菱重工業(東京都千代田区)は1月17日、関西電力(大阪府大阪市)と、関西電力の火力発電所である姫路第二発電所(兵庫県姫路市)にCO2回収パイロットプラントを設置することで合意した。2025年度の稼働開始を目指す。
新たなパイロットプラントは、1991年に関西電力南港発電所(大阪市)に設置したパイロットプラントに代わり、エネルギー・石油化学大手の米エクソンモービルと共同開発中の次世代のCO2回収技術を検証する新たな試験設備として設ける。
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