パナソニック、空調機削減・CO2年間180t減 キンドリルが省エネ検証

キンドリルジャパン(東京都中央区)は6月24日、パナソニック インフォメーションシステムズ(大阪府大阪市)がグループ向けに運用しているデータセンターの温熱環境を刷新し、CO2排出量を削減したことを明らかにした。温熱環境を検証し、10台の空調機を削減。これにより、年間約180トンのCO2削減が見込まれる。
サーマルシミュレーションにより、施設内の温熱環境を検証
キンドリルジャパンは、空調稼働最適化のアプローチとして、機器の吸気温度の推移を前提としながら、システムの安定稼働と空調機稼働の最小化の両方を図ることが重要だとしている。
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