宮崎で50MWバイオマス発電所が運転開始、大阪ガス・伊藤忠商事ら共同出資

  • 印刷
  • 共有
日向バイオマス発電所の外観(出所:Daigasグループ)
日向バイオマス発電所の外観(出所:Daigasグループ)

大阪ガス(大阪府大阪市)は10月21日、日向バイオマス発電所(宮崎県日向市)が同日、商業運転を開始したと発表した。発電容量は50MWで、一般家庭約11万世帯の年間消費電力量に相当する。

2021年から伊藤忠商事の子会社である青山ソーラー(東京都千代田区)、東京センチュリー(同)、東京エネシス(同・中央区)と共同開発してきたバイオマス専焼発電所で、燃料の一部に地元産出の木質チップを使用する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事