再エネ出力制御回避の新手法開発へ 北大とエナリスが共同研究開始

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電力広域的運営推進機関ウェブサイトから引用したものを一部加工(出所:北海道大学)
電力広域的運営推進機関ウェブサイトから引用したものを一部加工(出所:北海道大学)

北海道大学は7月29日、同大学大学院情報科学研究院がエナリス(東京都千代田区)と、ローカル・配電系統における混雑の緩和に分散型エネルギーリソース(DER)を活用する共同研究を、2024年度に実施すると発表した。

系統混雑の原因を解析、緩和につながる手法開発へ

実証では、ローカル・配電系統において、「いつ、どこで局所的な混雑が起きるか、再エネ余剰が発生し得るか」について解析する。

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