東北大発VC、高品質な導電助剤の量産で電池の進化を加速へ 愛知工大と連携

東北大学発ベンチャー企業の3DC(宮城県仙台市)は10月22日、リチウムイオン電池の寿命・性能を向上させる高品質な導電助剤の早期量産に向けて、愛知工業大学工学部応用化学科 糸井 弘行准教授と共同研究を開始すると発表した。
大学内の設備を用いて構造解析や電気化学的測定を含む多角的な評価を実施。その評価をもとに問題点をプロセス設計に反映することを繰り返し、大量生産を早期実現を目指す。
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