微生物の生存性改変で土壌からのGHG排出削減へ 基盤技術確立 NTTなど

  • 印刷
  • 共有
今回の基盤技術を活用した今後の展開の一例(出所:日本電信電話)
今回の基盤技術を活用した今後の展開の一例(出所:日本電信電話)

日本電信電話(NTT/東京都千代田区)と明治大学は2月4日、環境への負荷低減に資する、土壌中における微生物の長期生存をコントロールする基盤技術を確立したと発表した。

この成果は、土壌中の微生物の生存性を改変することで、土壌中から排出されるGHGの削減や、物質循環の最適化による化学肥料の使用量削減など、環境への負荷を低減する基盤技術への活用が期待される。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事