CO2を原料に、メタノール・パラキシレン合成 川崎重工らが実証成功

川崎重工業(東京都港区)、三井化学(同・中央区)および大阪大学は2月20日、CO2を原料としたメタノールおよびパラキシレンの合成に関する実証試験に成功したと発表した。石油資源を原料とする製造法と比べて、CO2排出量の大幅削減が期待される。
工場などで排出されるCO2を有効活用
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