東大とNIMS、LIBの「熱暴走」を短時間・低コストで検出する手法を開発

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東京大学大学院と物質・材料研究機構(NIMS)は4月4日、リチウムイオン電池の発火や爆発を引き起こす「熱暴走」を短時間・低コストで効率的に検出できる革新的な手法を開発したと発表した。

電池の構成材料、設計因子、保管条件、劣化の程度など、電池の安全性に関わる要因による影響を、迅速かつ精密にスクリーニングすることが可能になるといい、安全性と信頼性を備えた高性能蓄電池開発の加速が期待できる。

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