埼玉県と富山大、ポリウレタン樹脂剥離液開発 今後は企業に技術移転
埼玉県は11月1日、同県産業技術総合センターが、富山大学と共同で、自動車の使用済みハンドルからマグネシウム合金と反応せずにポリウレタン樹脂を分離する溶液を開発したと発表した。同溶液を活用することで、これまで産業廃棄物として処分されていた使用済みハンドルのマグネシウム合金の再資源化が可能となる。
溶液処理後、撹拌することで分離が可能
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる