総合地球環境学研究所のPJ、サンゴがCO2固定に寄与していることを解明

地球環境問題の解決をめざす国立研究機関である総合地球環境学研究所は12月10日、LINKAGE プロジェクトの研究グループが、サンゴの石灰化はCO2の効率的な固定に寄与していることを明らかにしたと発表した。
従来の見解とは逆に、CO2を排出することなく炭酸カルシウム(CaCO3)として固定していることを明らかにしたもので、地球規模のCO2固定においてサンゴ礁が果たす役割を再評価する重要な一歩となる。
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