芝浦工大、CO2をメタンに変換する反応器を開発
芝浦工業大学(工学部分離システム工学研究室・野村幹弘教授)らの研究チームは6月19日、小型ボイラーから排出されるCO2などをメタン燃料に変換する反応器を開発したと発表した。反応器内の熱分布を抑制しながら、効率的にメタンを生成する。
GHG排出削減に貢献する新技術
反応器を設計するにあたり、研究チームは、数値シミュレーションと実験的研究の両面からアプローチを行った。
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