Z世代は水素社会の認知度が突出して高い 民間調査結果
CO2削減率をスコア化した「デカボスコア」を提供するEarth hacks(東京都渋谷区)は11月28日、UCC上島珈琲(兵庫県神戸市)と共同で、15歳から69歳までの4129人を対象に水素社会に関する意識調査を実施し、その結果を公表した。
水素社会に関する認知やイメージは昨年同様の傾向が見られたほか、Z世代の認知・内容理解が突出して高いことなどがわかった。
水素を身近に感じる人は3割未満と、相変わらず低水準
「水素社会」の認知率は、28.9%(前年29.2%)と横ばいとなった。水素のイメージでは、昨年とほぼ同様、上位には「次世代のエネルギーである」「環境にやさしい」「爆発・引火しやすい」などが上がった。