慶応大、鳥栖市と脱炭素化で連携 再エネ利用拡大やZEH・ZEB導入促進へ

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(出所:慶應義塾)
(出所:慶應義塾)

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)は5月30日、佐賀県鳥栖市と、脱炭素社会の実現を目的に、相互連携協定を締結したと発表した。物流関連の企業が集積する鳥栖エリアの特性を生かすとともに、地域プロスポーツチームとの連携を通じて、脱炭素化につながる活動を展開していく。

ZEH・ZEBを積極的に導入

慶應大と鳥栖市は今後、以下の項目について共同で取り組む。

  • 鳥栖市における脱炭素型ライフスタイルへの転換に関する連携
  • 鳥栖市における再生可能エネルギーの導入促進および省エネルギー化に関する連携
  • 鳥栖市における脱炭素社会の実現に向けた市民、事業者および関係団体向けの啓発活動の推進、人材育成および交流のための連携 など

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