メルカリとヤクルト山陽、2自治体と連携し不要品回収・リユース実証開始
メルカリ(東京都港区)は6月5日、ヤクルト山陽(広島県広島市)、広島県安芸高田市および三次市と連携し、地域で回収した利用可能な不要品をEコマースプラットフォーム「メルカリShops」で販売する実証実験を開始したと発表した。期間は2025年3月までの予定。
ヤクルトの営業拠点や宅配システムなどを活用し、地域内のリユース活性化
この実証実験では、ヤクルトレディによる宅配システムおよび地域のヤクルトセンター・営業所を活用するほか、安芸高田市・三次市とも連携し、不要品回収を地域の企業と協力しながら推進する。市職員の業務負担を軽減するとともに、回収した不要品をリユース品として「メルカリShops」で販売することで、地域内のリユース活性化と地域循環の新たなモデル構築に取り組む。
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