大阪大、農業用ハウスに有機太陽電池設置搭載 実用性を検証
大阪大学は11月13日、同大学産業科学研究所が、岡山県の高等学校と、有機太陽電池を設置する実証を12月に開始すると発表した。
実証で活用する太陽電池は、2024年8月に、同大らが共同開発した軽量かつ柔軟な薄いフィルム型が特徴の「緑色光波長選択型有機太陽電池(OSC)」。今回、岡山県立真庭高などが保有する農業用ハウスに設置し、実用性を検証する。
持続可能な農業生産への理解を深める機会に
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