IST、ペロブスカイト開発にTORMED活用 取り組みの進捗公表

アイ. エス. テイ(IST/滋賀県大津市)は10月8日、ペロブスカイト太陽電池の発明者である桐蔭横浜大学特任教授の宮坂 力氏との共同研究の成果を発表した。
現在、メーカー各社が開発を推進しているペロブスカイト太陽電池では、安価で材料入手しやすいことから、ポリエチレンテレフタレート(PET)の活用が検討されているが、同素材は過酷な高温環境下でフィルムが劣化するなどの課題がある。そこで、同社では、機能性透明ポリイミド「TORMED」の開発を進めている。
ペロブスカイト開発の第一人者と共同開発を推進
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる