三菱重工グループ、横浜市に廃棄物焼却施設を建設へ 高効率発電を目指す

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「保土ケ谷工場(仮称)」完成イメージ(出所:三菱重工業)
「保土ケ谷工場(仮称)」完成イメージ(出所:三菱重工業)

三菱重工環境・化学エンジニアリング(MHIEC/神奈川県横浜市)は6月6日、横浜市から「保土ケ谷工場(仮称)改築工事」を受注したと発表した。現在休止中の工場を建て替え、同社が独自開発したストーカ式焼却炉を導入するなど、国内最高水準の高効率発電を目指す。完成は2031年3月の予定。

V型ストーカ炉3基と発電設備で構成、処理能力は1050t/日

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