竹中工務店・鹿島ら、サーキュラーコンクリートの共同開発に着手

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(出所:竹中工務店)
(出所:竹中工務店)

竹中工務店(大阪府大阪市)は8月28日、鹿島建設(東京都港区)や明治大学らとともに、省エネルギー・省CO2・省資源型サーキュラーコンクリートの開発に着手したと発表した。

コンクリート中の骨材を回収し再利用

サーキュラーコンクリートは、CO2排出量を削減する環境配慮型セメントと、解体コンクリートから製造する再生骨材や戻りコンクリートから取り出す回収骨材(リサイクル骨材)を使用するコンクリート。コンクリート体積の7割を占める骨材の回収・再利用することで、サーキュラーエコノミーに貢献する。

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