東北大、固体酸化物セルのコバルト使用量を削減 水素製造コスト削減に貢献
東北大学は9月24日、グリーン水素の利用・製造に用いられる電極材料において、コバルトの使用量を大幅に削減できる可能性を示した研究成果を発表した。同月23日に、学術誌 ACS Applied Materials & Interfacesに掲載された。
研究は、東北大学大学院工学研究科と同大学SOFC/SOEC実装支援研究センターの高村 仁教授らが行ったもの。
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