九州全域で廃プラを資源循環 エコポート九州、丸紅らの「知の拠点」と連携

自然エネルギーを活用しリサイクル事業を手がけるエコポート九州(熊本県熊本市)は10月23日、九州で排出された廃プラスチックを地域で活用するという、新たな地産地消モデル構築に向けた取り組みを開始すると発表した。九州での資源循環型社会モデルの構築を目的とした共同事業体「知の拠点」と連携し行う。
九州全域の廃プラを分別、石油代替資源に変換
エコポート九州は2007年、熊本県と熊本市が誘致し誕生した企業で、九州最大規模のリサイクル拠点を有する。
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