高校生が水圏の生物多様性評価に挑戦 ベンチャー企業や大学の研究機関が支援

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調査報告を行う高校生(出所:フィッシュパス)
調査報告を行う高校生(出所:フィッシュパス)

福井県立大学発のベンチャー企業であるフィッシュパス(福井県坂井市)は6月4日、次世代の研究者育成を目的とした、水圏の生物多様性評価プロジェクト「TASUKI -襷- Project」を開始したと発表した。都立高校など4校の生徒が、東京湾につながる河川・びわ湖をフィールドに、水圏の生物多様性評価に挑戦する。研究期間は、2024年6月1日から2025年12月31日まで。

調査結果を基に、本格的な考察を実施

今回プロジェクトに挑戦するのは、東京都立立川高等学校、東京都立武蔵高等学校、滋賀県立高島高等学校、滋賀県立八幡工業高等学校の生徒たち。

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