サントリーHD、高知で産官学連携 未利用資源活用など地域共創モデル創出へ

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画像はイメージです(高知県の四万十川/出所:PIXTA)
画像はイメージです(高知県の四万十川/出所:PIXTA)

サントリーホールディングス(サントリーHD/大阪府大阪市)は4月18日、高知県ならびに高知大学と包括連携協定を締結した。高知県が抱える課題に対し、高知大の地域課題を解決する力と、サントリーグループの事業やサステナビリティに関する知見を組み合わせ、多分野にわたる活動を連携。地域の活性化や持続可能な農業などの課題に対し、新たな地域共創モデルの実現を目指す。

県内水資源や未利用資源の活用による価値創造

今回の協定では、ペットボトルの水平リサイクル推進のほか、特産品を含む県内生産品のうち、規格外や加工過程で出た廃棄物などを含む活用されていない農林水産物資源を活用した価値創造や、県内での水資源・自然環境の保護と活用を推進するための環境教育などに取り組む。

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