東邦ガスと東京センチュリー、再エネ電源確保へ 発電事業会社を設立
東邦ガス(愛知県名古屋市)と東京センチュリー(東京都千代田区)は9月30日、再エネ電源確保を目的とした発電事業会社であるTTブラザーズ合同会社(東京都千代田区)を設立し、再エネ発電所の開発に係る協業を開始した。出資比率は両社50%ずつ。
この協業では、TTブラザーズが非FIT太陽光を中心とした再エネ電源の開発・発電事業を行う。東邦ガスは、発電された電気を全量買い取りし、顧客へ供給する。東京センチュリーは、連結子会社であるA&Tmを通じ、発電所のオペレーション&メンテナンス、アセットマネジメントなどの運営管理を担う。今後は中部エリアを中心に分散型太陽光発電所の開発を順次進め、将来的には100MW程度の再エネ発電所の開発を目指す。
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