野村不動産HDと東大、奥多摩町の森で林業と生物多様性の両立目指し実証

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野村不動産ホールディングス(野村不動産HD/東京都新宿区)は5月22日、自社が保有する「つなぐ森」(同・奥多摩町)を実証フィールドとし、東京大学先端科学技術研究センター(東大先端研)と共同研究を開始すると発表した。「つなぐ森」の主伐済みエリア合計約1.4ヘクタールを対象に、生物多様性と両立する適切な森林施業の手法について探究する。

「未来に課題を残さない森づくり」モデルの確立を目指す

今後、「つなぐ森」における幼齢人工林を生物多様性豊かな草地環境として維持するための施業手法の開発を推進し、林業と生物多様性の共生を目指す。

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