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資金ゼロでメガソーラーを取得

村沢 義久

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岡山県津山市に本社をおくガット(社長:美甘(みかも)信吉氏)が、手元資金ゼロでメガソーラー事業を開始した。太陽光革命はファイナンスの分野にも波及している。

ガットの本業は建物の総合管理。太陽光発電の分野では1年半ほど前に参入した新進の企業である。私が2011年末に現地で講演したのがきっかけでアドバイスするようになった。普段は他のオーナーのためにメガソーラー建設を請け負っているのだが、今回は自らもメガソーラーを所有し事業を行うことになったのである。

ファイナンス革命

ガットは、他の新規参入企業と同様、太陽光発電におけるビジネス改革を進めているが、単なるパネルや機器の調達に留まらず、ファイナンスの面でも画期的な方法を実現した。それが、今回のリース活用による「資金ゼロ」でのメガソーラー事業開始である。

場所は、岡山県加賀群吉備中央町。町の所有する土地3.5haを購入し、1MWのメガソーラーを建設することになった。年間推定発電量は111万kWh。しかし、資金なしでメガソーラーの運営業者になる。そんなことができるのだろうか。

(※全文:1,294文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

村沢 義久氏
村沢 義久 (むらさわ・よしひさ)

 東京大学総長室アドバイザー。2010年3月31日で特任教授の任期を満了し退任。太陽光発電と改造EVを推進。2011年度には「かながわ ソーラープロジェクト研究会」の会長を務め、2012年度には「かながわスマートエネルギー構想推進検討会議」の会長を務める。

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