2019年4月24日、原子力規制委員会は、テロ対策を講じていない原子力発電所の運転を停止させる方針を発表した。テロ対策を含む新基準が施行されたのは2013年7月。当初の設置期限は、「施行から5年」だったのだが、規制委員会は2015年、原発本体の審査が長引いていたことなどを理由に、「工事計画の審査終了後5年」に先延ばしした。その期限は2020年3月に迫っている。
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