合同会社 Xパワー代表、環境経営コンサルタント 村沢 義久
最終更新日: 2017年10月23日
筆者は、2050年までには、少なくとも主要国においては全ての車が電気自動車(EV)になっていると考えている。しかし、2009年の「i-MiEV」発売とともに始まったEV時代は、これまでのところ低調だった。今、日米のリーダー2社が新車を発売し、EV本格普及に火をつけ始めている。
日本では日産が10月2日に新型「リーフ」を発売した。バッテリー容量は40kWhで航続距離はカタログ上400km。旧モデル(バッテリー30kWhバージョン)より40%アップしている。