合同会社 Xパワー代表、環境経営コンサルタント 村沢 義久
最終更新日: 2013年06月10日
2009年7月、三菱から日本初の量産型電気自動車(EV)「i-MiEV」が発売され、日本の自動車産業の電動化が始まった。翌2010年12月には日産から普通車サイズの「リーフ」が発売され、EV時代の幕開けに期待が高まった。
「i-MiEV」発売以来4年弱。三菱からは、商用車タイプの「MINICAB-MiEV」(ミニキャブ・ミーブ)も発売されたが、EVの年間売り上げの伸びは期待を裏切るものだ。