クローズアップ・マーケット

伸び悩むEV市場と三菱の変調

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2009年7月、三菱から日本初の量産型電気自動車(EV)「i-MiEV」が発売され、日本の自動車産業の電動化が始まった。翌2010年12月には日産から普通車サイズの「リーフ」が発売され、EV時代の幕開けに期待が高まった。

「i-MiEV」発売以来4年弱。三菱からは、商用車タイプの「MINICAB-MiEV」(ミニキャブ・ミーブ)も発売されたが、EVの年間売り上げの伸びは期待を裏切るものだ。

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