合同会社 Xパワー代表、環境経営コンサルタント 村沢 義久
最終更新日: 2014年06月23日
筆者は、究極のエコカーは「電動車」だと考えている。その中で、2015年に本格導入されるという燃料電池車については、本稿2014年6月9日号でもコメントしたように、水素充填インフラの整備に難があり、本格普及にはほど遠い状況だ。
だから、中長期的には、バッテリー使用のEV(電気自動車)が本命となるのだが、足元ではあまり売れていない。ここでも、普及の阻害要因はインフラ不足だ。水素スタンドに比べれば、2ケタも多いがそれでも急速充電拠点が不足している。
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