国土が狭く山が多い日本。買い取り制度開始3年目に入ったところで早くも太陽光発電に適した用地の不足が目立ち始めた。山裾なども使われているが、造成に時間と費用がかかり、採算に乗せるのが難しい。
ところが、フラットでほとんど造成の必要がない土地がある。それが農地だ。とは言え、農地の転用には様々な制限があり容易ではない。ならば、農業を継続しつつ同時に太陽光発電をやってみてはどうか。それがソーラーシェアリングの考え方である。
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