合同会社 Xパワー代表、環境経営コンサルタント 村沢 義久
最終更新日: 2013年05月27日
群馬県のある農家が、空き地に50kWのソーラーを設置したところ、パネルの下から自然に蕗(フキ)が芽を吹き、元気に育ち始めた。整地のために使った土に蕗の根が残っていたのである。
現場に行ってみると、パネルの下から蕗があふれるように生えている。農家の方は、「何も手入れしていない」と言う。蕗は、元々手間がかからず、かつ、日陰に適した作物なのだ。