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EVの充電時間短縮に挑む ― その1.超急速充電器の開発が進むが

小型モーター世界一の日本電産が電気自動車(EV)用超急速充電に乗り出す。2018年6月5日、イタリアの子会社である日本電産ASI(NASI)が、ウルトラファストチャージャー(UFC:超急速充電システム)を開発したと発表。15分以下でEVのバッテリーを80%まで充電できるという画期的なものだ。

現在の「急速充電」は遅速

なぜ、「超急速」が必要なのか。現在のチャデモ方式の急速充電システムで大容量電池を搭載した最近のEVを充電しようとすると、80%充電するのに40分程度かかる。ガソリンの給油と比較すると「急速」どころか「超遅速」だ。それが、日本電産の「UFC」では、15分以下でできるのだから3倍近く速くなるわけだ。

時間のかかる充電は、今後EVが普及するとともに深刻化する。先日、横浜でオズコーポレーションの古川氏とともに市内の急速充電施設を訪問した。彼が現在実用化を目指している改造EV用急速充電システムの実証テストのためだ。

(※全文:2296文字 画像:あり)

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