政府は9月21日、原子力関係の閣僚会議を開き、高速増殖炉「もんじゅ」について、年末までに廃炉を含む抜本的な見直しをすることで合意した。1995年の稼働から21年。事故とトラブル続きで実際に稼働したのはわずか250日。全く動かなくても年間維持費が200億円もかかるという。もっと早く決断するべきだった。

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