筆者は、2012年12月、北京で行われたシンポジウムで太陽光発電に関して講演し、日本の年間導入量は間もなく500万kWに達し、ピーク時には1000万kWとなり、世界最大の市場になると言った。
それに対して、会場から質問があった。「日本市場は閉鎖的だから外国勢にはチャンスはないのではないか」。確かに以前はそうだった。パネルに関しては、2008年には外国メーカーのシェアは1%にも満たなかった。
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