政府は2月25日、原発を「重要なベースロード電源」と位置づけるエネルギー基本計画の政府案を決め、安全が確認された原発は活用していく姿勢を改めて示した。与党での議論を経て、3月中の閣議決定を目指すという。
一方、太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギーについて政府案は「2013年から3年程度、導入を最大限加速していき、その後も積極的に推進していく」と明記した。経産相は「(再生可能エネルギーを)しっかりと推進していく方針を明確に示した」と語った。
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