9月再び「原発ゼロ」に
今年9月末には、国内で稼働する原発が、1年2カ月ぶりにゼロとなる見通しだ。現在唯一運転している関西電力大飯原発3、4号機(福井県)が9月には定期検査で停止するからだ。
他の原発については、新規制基準施行初日である7月8日、北海道、関西、四国、九州の4電力会社が原子力規制委員会に対し、再稼働に向けた安全審査を申請した。しかし、審査には6ヶ月程度かかると見られているので、9月末までに終了しないのは確実である。
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