合同会社 Xパワー代表、環境経営コンサルタント 村沢 義久
最終更新日: 2016年09月05日
8月26日、鹿児島県の三反園訓知事は、九州電力(瓜生道明社長)に対し、川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の運転を一時停止して施設を点検するよう申し入れた。マスコミは「知事ショック」と呼ぶ。
三反園氏は、7月の鹿児島県知事選で現職伊藤祐一郎知事の4選を阻止すべく立候補し、川内原発の一時停止と再点検などを公約として当選。7月28日には、鹿児島県庁に初登庁し、8月下旬から9月上旬をめどに一時停止を申し入れる考えを示していた。