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ソーラーブームの次に来るもの (2)小水力はベースロード電源

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前号(2014年3月10日号)では、小型風力について考察したが、実は、筆者が太陽光の次に注目する再エネは小水力だ。

小水力発電の規模に関する明確な定義はないが、2012 年7 月施行の再生エネルギー固定価格買取制度では、30MW(3万kW) 未満の出力のものを中小水力発電と呼び、制度の対象とした。具体的には、1~30MW24円、200kW~1MW29円、200kW未満が34円である。

筆者は、もっと小さな、例えば10kW未満というようなものも積極的に開発すべきと考える。ついでに言えば、買取価格も36円程度に上げて欲しい。10kW型と言えば随分小さいと感じるかも知れないが、設備利用率を65%とすると、年間発電量は太陽光の5倍だから、50kW型(分譲ソーラーの主流)に相当するものだ。

(※全文:1,272文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

村沢 義久(むらさわ・よしひさ)

合同会社 Xパワー代表、環境経営コンサルタント

東京大学工学修士。スタンフォード大学MBA。経営コンサルティング会社日本代表、ゴールドマンサックス証券バイスプレジデント(M&A担当)などを歴任の後、2005年から10年まで東京大学特任教授。10年から13年まで同大学総長室アドバイザー。13年から16年3月まで立命館大学大学院客員教授。現在の活動の中心は太陽光発電と電気自動車の推進。

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