前号(2014年3月10日号)では、小型風力について考察したが、実は、筆者が太陽光の次に注目する再エネは小水力だ。
小水力発電の規模に関する明確な定義はないが、2012年7月施行の再生エネルギー固定価格買取制度では、30MW(3万kW) 未満の出力のものを中小水力発電と呼び、制度の対象とした。具体的には、1~30MW24円、200kW~1MW29円、200kW未満が34円である。
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