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パワコンウオーズ(2) ― 大型集中化 vs. 小型分散化

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以前、「パネルの次はパワコンウオーズ」(本誌3月25日号掲載)で、メガソーラー用パワコン市場における、国産勢対外国勢の戦いについて述べたが、今、もう一つの戦いが始まっている。「大型集中化」対「小型分散化」である。

1000V型大型パワコン登場

2月25日、エス・エム・エイ・ジャパン(SMA Japan、東京都港区、村上吉見社長)は、直流電圧1000Vに対応したメガソーラー用パワコン「SunnyCentral630CP-JP」を日本市場向けに発売した。

メガソーラー用パワコンの電圧は、国際標準が1000Vであるのに対し、日本標準は、最大750V、標準600Vである。SMAは、「鹿児島七ツ島メガソーラー発電所」(出力70MW=7万kW)用に500kW対応の大型パワコン「Sunny Central500-CP-JP」を140台納入することになっている。その製品のアメリカ向けは1000V対応だが、日本向けでは、わざわざ日本標準の600Vに合わせてある。

(※全文:1,763文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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この記事の著者

村沢 義久氏
村沢 義久 (むらさわ・よしひさ)

 立命館大学大学院客員教授。東京大学工学修士。スタンフォード大学MBA。経営コンサルティング会社の日本代表、ゴールドマンサックス証券のバイスプレジデント(M&A担当)などを歴任の後、2005年から2010年まで東京大学特任教授。2010年から2013年3月まで同大学総長室アドバイザー。2013年4月1日より現職。現在の活動の中心は太陽光発電と改造電気自動車の推進。

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