日本の株式市場は、昨年末の「アベノミクス」発表以来、久々に活気付いている。5月22日の終値15,627円は5年7か月ぶりの高値であり、1月4日の終値10,688円より50%も高いレベルであった。ただし、その後は、5月30日に737円という今年2番目の下げ幅を記録するなど、8日間で2000円も下げ、神経質な動きになっている。
アメリカ市場も上昇基調にあるが、ダウもナスダックも日経よりはるかに安定している。その中で、過去1ヶ月間で株価が2倍に上昇し注目されている企業がある。それが、EVのトップランナー、テスラ・モーターズ(TSLA)だ。
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