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後付け自動運転装置が欲しい

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本稿2017年3月6日号(「自動運転の前に警報装置を」)で、現在の自動運転はまだまだ中途半端で、使うのが「怖い」という話をした。しかし、その後、引っ越し先の軽井沢と東京との間を車で往復することが多くなってみると、現金なもので、これまであまり期待していなかった自動運転が急に欲しくなってきた。

高速道路だけでも

筆者が使うのは関越自動車道から上信越高速道路を抜けるルート。高速道路運転では、一般道路と比べて運転操作は少なくて済むものの、速度が速い分緊張感も疲労も多い。しかも、片道2時間、往復4時間、貴重な時間が無駄になっている。

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