西日本各地に甚大な被害をもたらした「2018年7月豪雨」。降った雨の量は記録的なもので、降り始めの6月28日から7月8日までの合計雨量は、高知県、徳島県、岐阜県、長野県の4県で1,000ミリを超えた。
皮肉なことに、豪雨で被害を受けた地域で、生活水の確保に苦労している。断水のためだ。水は人類の生存に最重要の物質。世界の多くの地域では慢性的な水不足に苦しみ、日本でも渇水に悩まされることがある。今回の豪雨を機に水について考えてみる。
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