合同会社 Xパワー代表、環境経営コンサルタント 村沢 義久
最終更新日: 2016年08月22日
「再生可能エネルギー特別措置法」が改正され、固定価格買取制度(FIT)が、来年4月から大きく変わる。
発電事業者やEPC(設計・調達・工事会社)にとって影響が大きいのは設備の認定制度の変更。「設備認定」から「事業認定」に、と言われるように、認定要件として、事業計画の実施可能性が確認されることになり、事前に電力会社との接続契約の締結が必要になる。また、大規模な太陽光発電を対象に、入札制が導入される。