エネルギーのスマート化が本格化している。その3本柱は、創エネ、蓄エネ、省エネ。ブーム到来の太陽光発電は創エネの主役だ。今は買い取り制度に支えられているが、その期間は家庭用10年、業務用20年で、その先の保証はない。従って、将来は、電力会社に売電するのではなく、発電地域における地産地消、持産自消が基本になる。
その場合、太陽光は天候に左右されるので安定化のためには蓄エネによるサポートが必要となる。その担い手がバッテリーであり、晴れの昼間に余剰の電気を蓄えておき、悪天候時や夜間に使う。
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